東海道 後日談
感想
偉大なる先人たちに引き続いてやってみましたが、
繰り返しますが、偉大なる先人様たちがおっしゃった通り歩いて東海道はお勧めしません。
そもそも普通の人はやろうとも思わないだろうと思いますが。
暇で暇でしょうがないとか、ネタを作りたいとかそういった人でも一度考え直した方が良いと思います。
進まないGoogleMap、足にズシリとくるバックの重さ、突然の雨。
日常生活で味わえないことに出会えます。
国道一号を歩いている人自体が珍しいとか、平日昼間に動いている若い人が少ないとかとか。
出会えますが、どうしてもやるのであれば無理なく1日20キロとか、分けてやるとかにするべきです。無理はダメ。ゼッタイ。
もし万が一やりたい人がいたり、自分が似たようなことをもう一度やるときのためにtipsを書き記す。
持ち物編
あってよかったもの
- 携帯
- 日焼け対策グッズ
- 筋肉疲労対策
- クッション性の良い靴
- トレッキングポール
何は無くとも携帯ですね。地図見たり写真撮ったり。
バッテリーがすぐなくなるのでソーラー電池付きの予備バッテリーとかあると尚良し。
外を一日中歩くので日焼け対策は必須。
サングラス・帽子・首のタオル、日焼け止め。しっかり対策しないとお風呂が大変。
日焼けのせいで風呂入ると痛いとか久しぶりすぎる。
筋肉疲労対策は最重要。体調が万全でなければ完遂できない。
バンテリンとかの塗り薬、湿布タイプは必須。サポーターは痛みが出てからでも良いかもしれない。
成分についてはよく知りませんが、フェルビナクとかジクロフェナクとか新しい方が効果があるとかないとか
靴も重要。クッションがないと足の裏がすぐに痛くなる。
クッション性が良くても1日歩いた後は足の裏にクッションの跡がくっきり残る。
たぶん、底が薄い靴だったら早々に諦めていた。。。。
トレッキングポールは峠越えだけでなく、平地でも活躍。
足の負担減に役立つ。1本よりも2本のが楽。
なくてもよかったもの
- 風邪薬
- ジーンズ
風邪薬は基本使用しなかったし。
良く考えればビジホに泊まれば少し分けてもらえるし。ということで。
ジーンズは、暑い。濡れる。
夏用ジーンズとか持って行ったが、トレッキングパンツとハーフパンツだけで事足りた。
Tips
歩く距離
1日の目安は40キロくらいが妥当。50キロはかなりしんどい。
どうせ最短ルート40キロでもいろいろ寄ったり迷ったりで数キロ加算されるので。
水分補給
案外国道沿いに公園がない。
給水スポットは貴重なので見つけたら立ち寄る方が良い。
温泉
温泉はお勧め。かなり疲労回復に役立つ。
可能であれば立ち寄って汗を流しつつストレッチしたり疲労回復に。
明日への活力に。